近年の県内におけるHIV感染者数・エイズ患者数は、毎年100名前後の報告が続いています。中でも20代、30代の若い世代のHIV感染者・エイズ患者数が半数以上を占めており、HIVの感染を予防するには、早期に検査を受け、治療につなげることが重要です。
梅毒は近年増加傾向にあるとともに、HIV感染症との重複感染の割合が3割から4割程度と高い傾向にあります。
HIV・梅毒検査の詳細については下記のホームページをご覧ください。
HIV・梅毒検査について
- 愛知県内の保健所でのHIV・梅毒検査について(無料・匿名)
アイチエイズインフォメーション「HIV検査の受付日時」(別ウィンドウが開きます) - 愛知県HIV・梅毒抗体検査委託事業「iTesting@Aichi&NMC」(有料・匿名)
利便性に配慮した手法によりHIV・梅毒検査の機会を提供するため、愛知県HIV・梅毒抗体検査事業を独立行政法人国立病院名古屋医療センターに委託し、平日(月~金)の13時から15時(祝日・年末年始を除く)に有料・匿名のHIV・梅毒検査を実施します。
実施期間:令和4年4月1日から令和5年3月31日まで
検査事業の特徴:医療機関で通常よりもお得な価格(980円)でHIV検査と梅毒検査がセットで受けられます。
愛知県「HIV・梅毒抗体検査委託事業「iTesting@Aichi&NMC」」(別ウィンドウが開きます)