毎年5月31日は「世界禁煙デー」(WHO)、5月31日~6月6日は「禁煙週間」(厚生労働省)です。
喫煙はがん・循環器病・糖尿病・COPD(慢性閉塞性肺疾患)・⻭周病等との関連があると⾔われており、禁煙対策を⾏うことで、⽣活習慣病の発症予防や健康づくりにつながります。また、平成30年の健康増進法の改正によって、望まない受動喫煙を防ぐ取組は、マナーからルールへ変わりました。喫煙は喫煙者本⼈のみならず周囲の⼈々の健康に影響を及ぼすため、受動喫煙を防ぐことが大切です。
さらに、健康への影響が⼤きい20歳未満や妊婦の喫煙をなくすため、妊娠・出産期〜学
童期・思春期においては、喫煙が与える健康への影響に関することを知っていただく必要があります。
下記の記事や関連サイトをご覧ください。
今年度の禁煙週間テーマ(厚生労働省)
「受動喫煙のない社会を目指して~私たちができることをみんなで考えよう~」
飛島村の現状・課題(健康とびしま21第3次計画より)
- 喫煙率は、男性が横ばい、⼥性が上昇傾向にあります。 (令和5年度現在、男性が22.9%、⼥性が4.2%:特定健康診査・特定保健指導結果報告)
- 妊婦の喫煙率はおおむね0%で推移。 同居家族の喫煙率は令和5年現在、⽗親が31.0%、⺟親が3.4%。(母子健康診査マニュアル報告)
- COPDの認知度は上昇傾向にあるものの、内容を理解している⼈は多くありません
関連情報サイト
- 健康とびしま21第3次計画
- 最新たばこ情報(公益財団法人 健康・体力づくり事業団体)
- なくそう!望まない受動喫煙。
- 健康とびしま21アクション支援システムWebサイト
生活習慣病などの情報 喫煙
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