近年の愛知県内におけるHIV感染者・エイズ患者数は、毎年100名前後の報告が続いています。中でも、20代、30代の若い世代のHIV感染者・エイズ患者数が半数以上を占めており、HIVの感染を予防するには、早期に検査を受け、治療につなげることが重要です。
梅毒は近年増加傾向にあるとともに、HIV感染症との重複感染の割合が3割から4割程度と高い傾向にあります。
愛知県では、利便性に配慮した手法によりHIV・梅毒検査の機会を提供するため、独立行政法人国立病院機構名古屋医療センターに委託して、平日に有料・匿名のHIV・梅毒検査を実施しています。
詳しくは、愛知県HIV・梅毒抗体検査委託事業「iTesting @ Aichi &NMC」(別ウインドウが開きます)をご覧ください。