予防接種法によって定められた予防接種で、費用はすべて無料です(全額公費負担)。
予防接種の種類
- B型肝炎(PDF 288KB)
- 小児の肺炎球菌感染症(PDF 289KB)
- 5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・Hib感染症)(PDF 259KB)
- 2種混合(ジフテリア・破傷風)(PDF 288KB)
- BCG(PDF 272KB)
- 麻しん、風しん(MR)(PDF 307KB)
- 水痘(みずぼうそう)(PDF 276KB)
- 日本脳炎(PDF 281KB)
- ロタウイルス感染症(PDF 308KB)
- ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症(子宮頸がん)予防ワクチン
接種方法
指定医療機関での個別接種
接種場所
海部郡(飛島村・蟹江町・大治町)、愛西市、弥富市、あま市、津島市内の指定医療機関
持ち物
母子健康手帳、予診票、健康保険証、子ども医療費受給者証
注意事項
- 接種を希望する医療機関へ必ず事前に予約をしてください。
- 予約時には、最後に接種した予防接種名、今後予定している予防接種名、接種日など母子健康手帳で確認してお伝えください。
- 「予防接種と子どもの健康」の冊子をよく読んで、予診票は事前に記入してください。
- 体温は、接種前に医療機関で測定してください。
日本脳炎の特例接種
対象者
① 平成19(2007)年4月2日~平成21(2009)年10月1日に生まれた者で、平成22(2010)年3月31日までに日本脳炎の第1期の予防接種が終了していない者で、生後6月から90月または9歳以上13歳未満にある者
第1期初回 1回目を接種済 | 既に接種済みの第1期初回から6日以上の間隔をおいて、第1期 2回目と追加の残りの2回を6日以上の間隔をおいて接種する。 |
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第1期初回 1・2回目を接種済 | 第1期 追加の1回を既に接種済みの2回目から6日以上の間隔をおいて接種する。 |
すべて未接種 | 第1期 1回目、2回目の2回を6日から28日までの間隔をおいて接種、2回接種後に追加の1回を6月以上、標準的にはおおむね1年を経過した時期に接種する。 |
9歳以上13歳未満の者が第1期の接種を受け終え、第2期の接種を受ける場合は、6日以上の間隔をおいて、1回接種する。 |
②平成7(1995)年4月2日~平成19(2007)年4月1日生まれた者で、20歳未満にある者(平成17(2005)年5月30日の積極的勧奨の差し控えによって、第1期、第2期の接種が行われていない可能性がある者)
第1期初回 1回目を接種済 | 第1期初回 2回目と追加の2回を6日以上の間隔をおいて接種する。 第2期の1回は、9歳以上の者に対して、第1期追加の接種終了後6日以上の間隔をおいて接種する。 |
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第1期初回 1・2回目を接種済 | 第1期 追加の1回を既に接種済みの2回目と6日以上の間隔をおいて接種する。9歳以上の者に対して、第1期追加の接種終了後6日以上の間隔をおいて接種する。 |
すべて未接種 | 第1期 1回目、2回目の2回を6日から28日までの間隔をおいて接種、2回接種後に追加の1回を6月以上、標準的にはおおむね1年を経過した時期に接種する。
第2期の1回は、9歳以上の者に対して第1期追加の接種終了後、6日以上の間隔をおいて1回接種する。 |
第1期接種済 | 9歳以上の者に対して、第1期追加の接種終了後、6日以上の間隔をおいて、1回接種する。 |
長期療養児の定期接種の機会の確保について
対象者
長期にわたり療養を必要とする疾病にかかり、定期の予防接種の対象者であった間に接種を受けられなかった方
定期接種の対象者とする期間
疾病等の事情がなくなった日から起算して2年
対象期間
- 四種混合(ジフテリア、百日せき、ポリオ、破傷風):15歳に達するまでの間
- BCG:4歳に達するまでの間
- Hib感染症:10歳に達するまでの間
- 小児の肺炎球菌感染症:6歳に達するまでの間
手続きについて
接種前にすこやかセンター内保健環境課(保健センター)にて対象者であることを申請してください。
持ち物:母子健康手帳、特例対象者該当理由書(主治医が記入した物)(PDF 116KB)
後日、「定期接種に関する特例措置対象者証明書」を発行しますので、指定医療機関で接種してください。