子ども医療

内容

0歳～18歳の方が医療を受けた場合、医療保険における自己負担額を助成します。

対象者

• 0歳～18歳（18歳到達後最初の年度末まで）の者の保護者
  （保護者の医療費は助成されません）

母子・父子家庭医療

内容

ひとり親家庭や重度の障害を有する父又は母等がいる家庭（母子、父子家庭と同じ扱いになる家庭）が医療を受けた場合、医療保険における自己負担額を助成します。

対象者

• ひとり親家庭で18歳以下（18歳到達後最初の年度末まで）の者を扶養する父母等
• ひとり親家庭で扶養されている18歳以下（18歳到達後最初の年度末まで）の者
• 父又は母に重度の障害を有する家庭で18歳以下（18歳到達後最初の年度末まで）の者を扶養する父母等
• 父又は母に重度の障害を有する家庭で18歳以下（18歳到達後最初の年度末まで）の者

障害者医療・精神障害者医療

内容

心身に障害を有する方が医療を受けた場合、医療保険における自己負担額を助成します。

対象者

• 身体障害者1～3級（腎臓機能障害は4級、進行性筋萎縮症は4～6級も対象）
• IQ50以下の方
• 自閉症状群と診断されている方
• 精神障害者保健福祉手帳を所持する方

後期高齢者福祉医療

内容

後期高齢者医療制度の被保険者の方が医療を受けた場合、医療保険における自己負担額を助成します。

対象者

• 障害者医療、精神障害者医療、母子・父子家庭医療の要件に当てはまる方
• ねたきり、認知症の方（要介護度４又は５と認定されていて、生活介護を３か月以上継続して受けている方、所得制限あり）
• 独り暮らしで住民税非課税の方（税法上の被扶養者、施設入所者は除く）

医療機関の適正受診にご協力ください。

　愛知県内の医療機関や薬局等の窓口で各医療受給者証と医療保険の資格がわかるもの（健康保険証、資格確認書等）と合わせて提示すると、医療保険分における自己負担額（医療費）が無料となります。
　医療が高度化するとともに、一人当たりの医療費も年々増加しています。皆さまが安心してより良い医療が受けられるよう、適正受診へのご協力をお願いいたします。
・かかりつけ医をもちましょう
・同じ病気で複数の病院を受診することは控えましょう（重複受診）
・医師や薬剤師にジェネリック医薬品の利用について相談してみましょう
・夜間や休日の子どもの急病やケガで心配な時は「こども医療電話相談（＃８０００）」を利用しましょう（短縮が利用できない場合は０５２－９６２－９９００）