おやじの会実行委員会の立ち上げ
子育てが母親一人に集中し、母親のストレスや育児不安の増加などが大きな社会問題となっている。この要因の一つに父親が子育てや家庭教育に関わることが極めて少ないことがあげられる。家庭教育は、本来、親の責任においてなされるべきものであり、父母がともにその役割を担うものである。
平成22年度、愛知県より「おやじの力、親子ふれあい推進事業」の委託を受け、親子のコミュニケーションを深めるとともに地域のふれあいを育み、父親の家庭教育への参加促進を図るため、地域ボランティア団体「とびしま・ペアレンツ」を発足させるべくおやじの会実行委員会を立ち上げた。
とびしま・ペアレンツの発足
去る平成22年7月10日(土)、飛島学園ふれあいホールにて、とびしま・ペアレンツの発足会(兼第一回月例会)が行われた。当日までに、55名の会員の賛同・強力が得られ、村が推進するいわゆる”ちょいボラ”のはじめの一歩が踏み出された。9月9日(木)、第2回の月例会で、今後の活動について話し合われた。子どもたちの活動場所の整備、学年の垣根を越えた交流、大人同士が仲良くなれる機会づくりなど、終始和やかな雰囲気の中、建設的な話し合いがなされた。
合言葉…”広く 浅く 末永く”