人・農地プランについて
「人・農地プラン」とは、人と農地の問題を解決するための「未来の設計図」です。
地域や集落における話し合いによって、今後の中心となる農業者（個人や法人等）や、その中心となる農業者へどうやって農地を集めていくかなど、力強い農業を目指し、将来の地域農業のあり方などを決めます。
全国では、農業従事者の高齢化や担い手・後継者不足、耕作放棄地の増加など「人と農地の問題」が深刻化しております。それらを解決していくため、新規就農 や農地集積などについて人・農地プランを作成し取り組んでいくことに対して、国の新たな支援が始まりました。そこで、本村においても地域での話し合いや検討会を開催し、人・農地プランを策定しました。
人・農地プランに位置付けられると国の様々な支援が受けられることがあります。
既に実質化された「人・農地プラン」の公表について
人・農地プランは、農業者が話し合いに基づき、地域における農業において中心的な役割を果たす農業者（中心経営体）、当該地域における農業の将来について明確化し、市町村により公表されるものです。飛島村では、飛島村人・農地プランの全域がすでに実質化されていると判断しますので、次のとおり公表します。
・すでに実質化していると判断する地区（PDF 85KB）
その他
「人・農地プラン」は見直せます。 プランへの位置付けを希望される方、各補助事業の詳細について質問などがある方は、経済課までご相談ください。